2020年2月1日土曜日

E990電池収納部のフック折れ対策

E990(COOLPIX990)の電池収納部。
本体側のフックが1か所壊れたと言う話を以前お伝えしましたが…全滅しました…。
CFスロット寄りの2か所は大丈夫だと思っていたんですが…。
E990電池収納部のフック折れ対策

「いずれ全部壊れる」と予測していて、「どう対策するか」思い浮かばなかったんですが、こうしてみました。
E950は直径2mmのステンレス線で押さえつけていましたが、E990ではビニールコーティングされた直径1mmの園芸用鉄針金でゆるくくくるようにしました。
押さえつけるのには向かない素材ですが、引っ張りには強いので採用しました。

あまり格好のいいものではないですが、これで安心して使えるようになりました。
テープ止めだと開閉が面倒だけど、この方法なら楽に開閉できます。

E990電池収納部のフック折れ対策

先端同士は折り曲げて引っ掻けただけ。手に持った時の違和感はほとんどありません。
E990電池収納部のフック折れ対策

ぱっと見は違和感がないと思います。
E990電池収納部のフック折れ対策

モードダイヤル
回転が渋くなってしまいました…。
E990電池収納部のフック折れ対策

ポイントは、この部分。
蓋の先端を抑えるようにすること。こうすれば、突然電源が落ちることが無くなります。
E990電池収納部のフック折れ対策


デジカメ 電池蓋 爪折れ」で検索すると…意外と情報が出てこない。
修理費が高く付くせいか「折れたら買い替え」が普通なのかもしれないけど、DIYで直すこともできるので、もったいない気がします。
E990の場合、フックを金属製にすると蓋の電極と接触し、ショートして危険だし、プラスチック造形材もありますが、なにせ300円で手に入れたブツなのでちょっともったいない。コスパ的にもこの方法が一番だと思います。

余談ですが、1月はいきなり食あたりで寝込んでしまい、体調は回復したもののモチベーションが上がらず、色々なことが滞ってしまいました…。
月が変わりましたので、ちょっとずつモチベーションを上げていきます。

もう一つ余談。修理後に撮影した、ちょっといびつだけどハートマークに向き合う白鳥です。
ハートマークに向き合う白鳥

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