2019年1月6日日曜日

手作り器具で、部分日食を観察

すごく手軽にできる器具を使って、部分日食の観察をしました。
撮影したのは、食のピークを少し過ぎた、10:27から。
上下反転していますが、理由は後ほど(本当は加工すべきですが、あえてそのまま)。
部分日食 10:27

11:14
これだけ、-2.0EVで撮影。
部分日食 11:14

11:19
部分日食 11:19

11:42
日食終わり。月がはみ出て、コブみたいになっている。
部分日食 11:19

13:16
元の形に完全に戻った。
部分日食 13:16


今回使ったのは、確か小学生の時に作ったことのある、太陽を観察する器具を思い出したもの。
用意したのは、黒画用紙、トレーシングペーパー、ラップの芯。
手作り器具で、部分日食を観察 黒画用紙、トレーシングペーパー、ラップの芯

黒画用紙をラップの芯に合わせてカットし、針で孔を開け(センターからずれてしまった)、ラップの芯に貼り付け。
手作り器具で、部分日食を観察 黒画用紙に孔を開け、ラップの芯に貼り付け

反対側にトレーシングペーパーを貼り付け。
手作り器具で、部分日食を観察 トレーシングペーパーをラップの芯に貼り付け

観察する時は、黒画用紙の方を太陽に向けて、トレーシングペーパーに写る太陽の形を観察します。

上下反転する理由ですが、ピンホールカメラの原理と同じだからです。
説明が大雑把すぎて申し訳ありません。詳しい事は上のリンクをクリックして検索して下さい。

日食 - Wikipedia内の、観測方法と注意点も参照して下さい。

撮影は、リコー・Caplio G3を使用。
マクロが強力で、今回のような撮影にはピッタリでした。

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