2018年12月27日木曜日

小さな辞書の今昔物語

デジカメや古いポータブルオーディオなど、ミニマルがものが大好きな象さんですが、ミニマルな辞書というのも持っています。
それがこちら。
小さな辞書の今昔物語

国語辞典と英和辞典の2冊。
発行は昭和ですが、いずれも手に入れたのは2010年代になってからのこと。
国語辞典の内容の一部です。
小さな辞書の今昔物語 国語辞典

パッと開いたら、アイビーエム(IBM)の説明が! 「記録・記帳・計算・照合・統計などの事務を自動的に行なう電子計算機」。会社の説明ではないです。

その右下には、アイモなる、ニュース映画用35ミリ撮影機の説明も。
時代を感じる…と言うか、知らないです😅
小さな辞書の今昔物語 国語辞典 IBMの説明

そして、英和辞典。
なんと!最近ブランドが復活した、アイワが発行していたんです!!
小さな辞書の今昔物語 アイワの英和辞典 表紙

懐かしの、カセットボーイやフットワークリバースの広告。
小さな辞書の今昔物語 アイワの英和辞典 カセットボーイの広告

小さな辞書の今昔物語 アイワの英和辞典 フットワークリバースの広告

旅行でも活用できる英会話と単語リスト。
急な海外旅行にも役立ちそうですが、内容が古く、今でも通用するかどうか。
小さな辞書の今昔物語 アイワの英和辞典 英会話リスト

日本の文化を英語で表現した例や、ことわざ・格言の対応リストも。
小さな辞書の今昔物語 アイワの英和辞典

発行は昭和59年2月。
当時6歳で、まだ幼稚園児でした。
小さな辞書の今昔物語 アイワの英和辞典 奥付

今では…スマホ1台で何冊もの分厚い辞典のデータを持ち歩けるようになりましたね。
富士通もスマホから撤退…これも時代の流れなのか。
小さな辞書の今昔物語 スマホ辞書

国語辞典は、スマホ辞書をインストールする前は常に持ち歩いていましたが、英和辞典はもったいなくて持ち歩かなかったです。

こんな時代もあった、というよもやま話でした。

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