2018年7月19日木曜日

昭和家電 リコーのパタパタ時計

昭和は12年ほど過ごしましたが、パタパタ時計は家に有りませんでした。

見た目のユニークさと、パタパタ動く様子がおもしろそうで6年以上前に中古で購入。
しかし、ライトが切れてしまったので交換することに。交換作業も5年くらい前なのですが、眠らせるのはもったいないと思って公開する事にしました。
リコーのパタパタ時計 EC-69501

左側面
昭和っぽい造形。時間合わせ用のダイヤルがある。
前のオーナーが回転方向を分かりやすく書き残している。
リコーのパタパタ時計 EC-69501

底面
100V50Hz専用。なので、東日本でしか使えません。
リコーのパタパタ時計 EC-69501

オリジナルのライト 常に光っていて、オレンジ色。
リコーのパタパタ時計 EC-69501

ちなみにこの時計、結婚式の引き出物だったようで、背面に金色で「寿 ○○家・◇◇◇家」とあります。

さてこの時計、メカは製造から何十年経っているのに問題なく動きますが、ライトが寿命を迎えたようで、点かなくなってしまいました。
そこで、ライトの交換をすることに。

注意!100Vの電圧がかかっているため、感電や発火の危険性が有ります。この記事を真似して事故がおきても責任は持てません。

オリジナル ネオン管が入っている。
リコーのパタパタ時計 EC-69501

交換するのは、ダイソーで買ってきたLED豆球。
分解。抵抗で電圧を落とし、整流用ダイオードをブリッジにして、その中にLEDを入れている。
ダイソー・LED豆球

ダイソー・LED豆球

ダイソー・LED豆球

メカ
ごめんなさい、回路は理解出るけど、メカは専門外なので説明できません。
リコーのパタパタ時計 EC-69501

リコーのパタパタ時計 EC-69501

リコーのパタパタ時計 EC-69501

リコーのパタパタ時計 EC-69501

リコーのパタパタ時計 EC-69501

LED豆球を分解して、時計の内部に組み込む。
リコーのパタパタ時計 EC-69501

リコーのパタパタ時計 EC-69501

リコーのパタパタ時計 EC-69501

交換完了。

さて、光るかな…
リコーのパタパタ時計 EC-69501


成功!ホワイトにしてみた。
雰囲気はオレンジの方が良かったけど、見やすさはホワイトがいい。

おまけ:日立Lo-Dのオーディオタイマー
こちらもパタパタ時計タイプで、しかも50/60Hz兼用。
上に乗せているのは、一緒に買ったカレンダー。
日立Lo-Dのオーディオタイマー ET-100

裏側
本体のみだったけど、使い方がプリントしてあって助かった。
日立Lo-Dのオーディオタイマー ET-100

内部
やっぱり説明できません…。
ちなみに、底に周波数を切り替えるスイッチが付いている。
周波数の違いを吸収する仕組みが組み込まれているみたい。
日立Lo-Dのオーディオタイマー ET-100

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